いやね、本当はこのタイトルまったくチェックしてなかったんだけど、発売日アナウンストレーラーみて度肝抜かれちゃったから記事を書くよ。
ジャンル | TPS |
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対応プラットフォーム | PC(Epic Gamesストア)/PlayStation4/Xbox One |
価格 | PC版4480円(コンソール版は国内発売未定) |
ネットワーク | 最大4人協力プレイ |
トレーラーはこちら
L4D(レフトフォーデッド)的なゲーム?
このゲームの概要を簡単行ってしまえば「マルチプレイ」で「大量のゾンビ」と戦うゲームである。
過去に同じコンセプトで制作されたL4Dというゲームがあり、俺は大好きだったし評判も悪くなかった。
しかしぜか続編が2009年からでておらず、今作の発表を見た時はL4Dのパクリかな?と思ったのだけど、トレーラーを見た時に圧倒的に違いがあった。
ゾンビの数が半端じゃないのである。
こんな大量のゾンビがこんな感じでなだれ込んでくる
静止画だとちょっと凄さが半減してる感があるけども、トレイラーを見る限りL4Dの出現するゾンビの密度を圧倒的に超えているのがわかる。
それを4人でなぎ倒していくのだから爽快感はありそうだ。
大量ゾンビが出現することによるゲーム性
最近発売されたゾンビゲーであるバイオハザード2リメイクはこの真逆のベクトルをいくゲームで、ゾンビが強くしぶといことで恐怖を煽っている。
それは敵が強くなくては全然怖くないからで、ホラーゲームとしては必須の要素だ。
そういった点で考えるとWorld War Zはホラーゲームではない。
L4Dは映画内の役割であることが名言されていたし、大量ゾンビの元祖的なゲーム、デッドライジングではかなりのコメディー要素を含んでいる。(そもそもジャンルをゾンビパラダイスとかいってたような・・・)
つまり、弱いゾンビを薙ぎ払っていくことはエンターテイメントであって、もはや恐怖の対象ではなくなる。
キャラクターの生き死にを左右する物語でどれだけのエンターテイメントを入れ込むことができるかがこのゲームのキモとなる。
期待大のゾンビエンターテイメント
World War Zは他のゲームより圧倒しているのはゾンビの出てくる数、つまりゾンビ密度で、それをいろんな武器を使って他の人とオンラインで協力しつつ薙ぎ払っていくというシンプルな方向性を提示している。
シンプルが故に頭をからっぽにし、現実を忘れてゾンビを倒すことに没頭できる可能性があるのではないか。
そう思うと本作への期待値は上がっていくばかりなのである。